浜松のパーソナルジムが警鐘!「メタボの危険性」を放置しないで!時には病院受診も必要!?
- パーソナルトレーナー小坂(作業療法士)
- 6月24日
- 読了時間: 7分
更新日:6月24日

浜松の皆さん、こんにちは!あなたの健康と理想の体づくりをサポートするスタイルアップジム代表の小坂です。
「健康診断で、毎年『メタボ予備軍』って言われるけど、特に自覚症状ないし…」 「お腹周りが気になるけど、まだ大丈夫かな?」 「食事と運動で頑張ろうと思ってるけど、なかなか結果が出なくて…」
こんな風に、メタボリックシンドローム(通称:メタボ)の指摘を受けても、「まだ大丈夫」と楽観視していませんか?
残念ながら、メタボリックシンドロームは、**自覚症状がないまま静かに進行し、気づいた時には命に関わるような重大な病気を引き起こす「サイレントキラー」**です。そして、生活習慣の改善で努力しても、時にはそれだけでは不十分で、専門家である医師の介入、つまり病院受診が必要になるケースもあります。
今回は、私がパーソナルトレーナーとして、メタボリックシンドロームの本当の危険性を再確認し、なぜ放置してはいけないのか、そしてどのような場合に病院受診が必要になるのかを、浜松の皆さんに向け、分かりやすく警鐘を鳴らします。このブログを読めば、あなたの健康への意識が変わり、適切な行動を始めるきっかけとなるはずです。
1. 「サイレントキラー」メタボリックシンドロームの本当の怖さ

メタボリックシンドロームは、自覚症状が少ないため軽視されがちですが、その実態は「生活習慣病のデパート」とも呼ばれる恐ろしい状態です。
メタボとは、内臓脂肪型肥満(ウエスト周囲径:男性85cm以上、女性90cm以上が目安)に加えて、高血糖、高血圧、脂質異常症のうち2つ以上を併せ持つ状態を指します。
それぞれの項目が単独で異常を示すよりも、メタボリックシンドロームとして複数の異常が重なることで、動脈硬化の進行が格段に加速します。
メタボが引き起こす具体的な「重大疾病」リスク
心筋梗塞・狭心症: 心臓に血液を送る冠動脈が動脈硬化で狭まったり詰まったりすることで発症。命に関わることも多く、心臓の機能が低下する原因にもなります。
脳梗塞・脳出血: 脳の血管が詰まったり破れたりすることで発症。半身麻痺、言語障害などの深刻な後遺症が残ったり、命を落とす危険性もあります。
糖尿病: 高血糖の状態が続き、やがて神経障害、網膜症(失明の原因)、腎症(人工透析に至ることも)など、全身に合併症を引き起こします。
脂肪肝: 肝臓に脂肪が溜まりすぎた状態。進行すると肝炎、肝硬変、さらには肝がんに発展するリスクもあります。
これらの病気は、一度発症すると元の健康な状態に戻すことは非常に困難であり、生活の質(QOL)を大きく低下させます。メタボリックシンドロームは、これらの**「未来の病気への強力なパスポート」**とも言えるのです。
2. 「まだ大丈夫」は危険!自覚症状がないからこそ放置NG

メタボリックシンドロームの最大の罠は、上記のような重大な病気が進行するまで、ほとんど自覚症状がないことです。
「別に体調が悪いわけじゃないし…」 「疲れやすいけど、年のせいかな?」 「健康診断の数値はいつもこんなもんだよ」
そう思って、日々の忙しさに紛れて放置してしまう方が非常に多いのが現状です。しかし、体の内側では着実に動脈硬化が進み、血管は蝕まれています。
私たちが健康診断を受けるのは、自覚症状がないうちに「体の異変の芽」を発見し、対処するためです。メタボの診断基準に当てはまる、あるいは予備軍と指摘されたのであれば、それは体があなたに**「今すぐ行動して!」**と発している重要なサインなのです。このサインを見逃さないでください。
3. なぜ生活習慣の改善だけでは不十分な場合があるのか?

メタボリックシンドロームの基本対策は、もちろん食事の見直しと運動習慣の確立です。しかし、状況によっては、それだけでは改善が難しいケースも存在します。
重症度が高い場合:
血圧や血糖値、脂質の数値が非常に高い場合、生活習慣の改善だけで目標値まで下げるのが難しいことがあります。この場合、薬の力を借りて早急に数値をコントロールする必要があります。
合併症のリスクが高い場合:
既に動脈硬化が進んでいる、腎臓や目の合併症の兆候がある、家族に脳卒中や心臓病の既往歴があるなど、個々のリスク要因によっては、より積極的な治療が必要になります。
自己流での継続が困難な場合:
頭では分かっていても、食生活や運動習慣を一人で継続するのは非常に難しいものです。ストレスで逆に悪化してしまったり、間違った方法で効果が出なかったりすることもあります。
浜松の皆さんには、ご自身の状況を客観的に判断し、必要であれば躊躇なく専門家の力を借りていただきたいと強く思います。
4. こんな時は迷わず「病院受診」を!医療機関と連携する重要性

以下のいずれかに当てはまる場合は、自己判断せずに、必ず医療機関を受診し、医師の診断を仰ぎましょう。
健康診断でメタボリックシンドロームと診断された、または複数の異常値(高血圧、高血糖、脂質異常)を指摘された場合。
ウエスト周囲径が基準値を超えているだけでなく、特に血圧が常に高い、空腹時血糖値が126mg/dL以上、中性脂肪が200mg/dL以上など、数値が著しく悪い場合。
頭痛、めまい、胸の痛み、動悸、息切れなど、気になる自覚症状がある場合。
親族に心筋梗塞や脳卒中、糖尿病の患者が多いなど、遺伝的リスクが高い場合。
自己流で食事や運動に取り組んでも、数ヶ月たっても数値が改善しない場合。
医師は、あなたの病状を正確に診断し、薬物療法が必要か、どのような生活習慣改善が必要か、きめ細かくアドバイスしてくれます。病気を早期に発見し、適切な治療を始めることが、未来の健康を守るための最善策です。
5. 浜松のパーソナルジム「スタイルアップジム」が「医療連携」であなたの健康をサポート
「病院に行った方がいいのは分かったけど、運動も食事もどうしたらいいの?」 「医師に運動するように言われたけど、何から始めればいいか分からない…」 「薬を飲み始めたけど、やっぱり根本から体を変えたい!」
もしあなたがそう感じているなら、ぜひ浜松のスタイルアップジムにご相談ください!
私、スタイルアップジム代表の小坂は、単にダイエットをサポートするだけでなく、お客様の健康寿命を延ばし、心身ともに豊かな生活を送ることを最優先に考えています。
スタイルアップジムでは、お客様の健康状態を深く理解し、必要に応じて医療機関との連携も視野に入れたサポートを提供しています。
医師の診断結果を踏まえた個別プログラム: もしあなたが病院を受診され、医師からの指示やアドバイスがある場合は、それを踏まえて最適な運動プログラムや食事アドバイスを作成します。薬物療法と運動・食事の相乗効果で、より効率的な改善を目指します。
安全で効果的な運動指導: 心拍数や体調を細かく管理しながら、あなたの健康状態に合わせた無理のないトレーニングを提供。体への負担を最小限に抑えつつ、最大限の効果を引き出します。
継続可能な食習慣改善: 厳しい制限ではなく、あなたのライフスタイルに合わせた「続けられる」食習慣の改善をサポート。具体的な食材の選び方や調理法、外食時のポイントなどもアドバイスします。
モチベーションの維持: 一人では難しい健康習慣の改善も、私が二人三脚で伴走し、あなたの「できた!」を一緒に喜び、目標達成まで導きます。
メタボリックシンドロームは、決して一人で抱え込む問題ではありません。専門家である医師と、そして私たちパーソナルジムのトレーナーが連携し、あなたの健康を全力でサポートいたします。
浜松で、ご自身の健康に真剣に向き合いたい方、メタボ対策を始めたい方は、ぜひ一度、スタイルアップジムのドアを叩いてみてください。
あなたの「変わりたい」という強い気持ちを、私が全力で応援し、理想の未来を一緒に築き上げていきましょう!

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