浜松のパーソナルジムが解説!「体の左右差」を整えて肩こりを根本から解消する方法
- パーソナルトレーナー小坂(作業療法士)
- 6月24日
- 読了時間: 6分

浜松の皆さん、こんにちは!あなたの理想の体づくりをサポートするスタイルアップジム代表の小坂です。
「いつも同じ側の肩ばかり凝る…」 「なんとなく、体の左右で使い方が違う気がする…」 「ストレッチしてるのに、肩こりが全然良くならない!」
こんな風に感じていませんか?
実は、あなたの長引く肩こりの原因は、**「体の左右差」**にあるかもしれません。私たちは日常生活の中で、無意識のうちに利き腕を使ったり、決まった姿勢を取ったりすることで、左右の筋肉のバランスに偏りが生じやすいものです。この左右差が、肩こりだけでなく、腰痛や姿勢の歪みなど、さまざまな不調を引き起こす原因となるのです。
今回は、私がパーソナルトレーナーとして、「体の左右差」が肩こりにどう影響するのか、そして、その左右差をストレッチで整え、肩こりを根本から軽減する方法を徹底解説します。このブログを読めば、あなたの体の使い方への意識が変わり、長年の肩こりから解放されるヒントが見つかるはずです!
1. なぜ「体の左右差」が肩こりを引き起こすのか?

私たちの体は、完全な左右対称ではありませんが、過度な左右差は体の歪みを生み、特定の筋肉に負担を集中させます。
多くの人が、無意識のうちに以下のような行動を取っています。
利き腕・利き足: 日常生活で使う頻度が高い
荷物を片方の肩にかける: 重心が偏る
足を組む: 骨盤の歪みに繋がる
デスクワークでの姿勢: パソコンの画面に対して体が斜めになっている、など
これらの習慣によって、左右の筋肉の**「筋力」や「柔軟性」にアンバランス**が生じます。
左右差が肩こりに繋がるメカニズム
筋肉の緊張と硬直: 体の片側ばかり使う、あるいは片側の筋肉が弱いために、反対側の筋肉が頑張りすぎて常に緊張状態になります。この慢性的な緊張が、肩周りの筋肉(僧帽筋や肩甲挙筋など)を硬くし、血行不良を引き起こします。
姿勢の歪み: 筋肉の左右差は、骨盤や背骨の歪みに繋がります。例えば、片側の肩が下がる、顔が傾く、首が前に出るなど、見た目にもわかる姿勢の悪化を引き起こします。
負担の集中: 歪んだ姿勢では、本来分散されるべき重力や動作の負担が、特定の筋肉や関節に集中してしまいます。これにより、肩や首への過度な負荷が慢性的な肩こりを引き起こし、さらに悪化させる悪循環に陥ります。
このように、体の左右差は、肩こりの根本的な原因となっていることが多いのです。
2. あなたの体の「左右差」をチェックしてみよう!

自分の体の左右差に気づくことから、改善への第一歩が始まります。簡単なセルフチェックをしてみましょう。
鏡の前に立ってみる:
左右の肩の高さは同じですか?
骨盤の高さに違いはありませんか?
首がどちらかに傾いていませんか?
腕を上げてみる:
両腕を真上に上げた時、左右の腕の上がりやすさや、耳の横へのつきやすさに差はありませんか?
肩甲骨の動きに左右差を感じませんか?
前屈・後屈をしてみる:
体を前に倒した時、左右の足の後ろ側の突っ張り方に違いはありませんか?
体を反らした時、腰の左右どちらかに違和感や痛みを感じませんか?
これらのチェックで左右差を感じたら、あなたの肩こりの原因がそこにある可能性が高いです。
3. 「左右差を減らす」ストレッチで肩こりを根本改善!

体の左右差を整えるためには、硬くなっている側を重点的に伸ばし、弱い側の筋肉も意識的に使うことが重要です。
ここでは、肩こり解消に特に効果的な、左右差を意識したストレッチをご紹介します。
1. 肩甲骨はがしストレッチ(特に硬い側を重点的に)
目的: 肩甲骨周りの筋肉の柔軟性を高め、可動域を広げる。
方法:
まっすぐ立ち、片方の腕を反対側の肩に置く。
肩甲骨を意識しながら、大きく円を描くように肘を回す(前回し・後ろ回し)。
特に硬さを感じる側は、通常より回数を多めに、または動きを大きく意識して行いましょう。
※椅子に座って、両腕を大きく回すのも効果的です。
2. 胸を開くストレッチ(猫背改善にも効果的)
目的: 前かがみの姿勢で硬くなりがちな胸の筋肉(大胸筋など)を伸ばす。
方法:
壁や柱に片方の腕(手のひらを壁につける)を90度くらいに曲げて置き、体を腕と反対方向にひねる。
胸の筋肉が伸びているのを感じながら、深呼吸を30秒程度キープ。
左右両方行いますが、特に肩が内巻きになっている側や、凝りを感じる側を少し長めに伸ばしましょう。
3. 広背筋ストレッチ(背中の大きな筋肉を伸ばす)
目的: 背中から腰にかけての大きな筋肉を伸ばし、姿勢を整える。
方法:
正座、または椅子に座り、両手を組み、頭の上で腕を伸ばす。
組んだ手を真上に伸ばしながら、体をゆっくりと左右に倒す。
特に硬いと感じる側は、より深く、ゆっくりと倒しましょう。
ポイント!
呼吸を止めない: ゆっくりと深呼吸しながら、筋肉が伸びているのを感じましょう。
痛みを感じない範囲で: 無理に伸ばしすぎると怪我の原因になります。
毎日継続する: 1日5~10分でも良いので、継続が何よりも大切です。
硬い方を少し多めに: 左右差がある場合、硬いと感じる側を少しだけ長く、あるいは回数を多めに行うことで、徐々にバランスが整っていきます。
4. ストレッチだけじゃない!浜松のパーソナルジムで根本改善を目指す
「セルフストレッチだけでは、なかなか左右差が解消しない…」 「自分の体の左右差がどこから来ているのか、よく分からない…」 「正しいストレッチのやり方か不安…」
もしあなたがそう感じているなら、ぜひ浜松のスタイルアップジムにご相談ください!
私、スタイルアップジム代表の小坂は、お客様一人ひとりの体の歪みや左右差を詳細に評価し、肩こりを根本から解消するためのアプローチを提供しています。
プロによる姿勢・動作分析: 専門的な知識と経験で、あなたの姿勢や日常の動作を分析し、左右差の原因となっている筋肉のアンバランスや生活習慣を特定します。
オーダーメイドのストレッチ・エクササイズ: 硬くなった筋肉を効率的に伸ばすストレッチだけでなく、左右のバランスを整えるための筋力トレーニングも組み合わせ、あなただけに最適なプログラムを作成します。
フォームの徹底指導: 正しいフォームでストレッチやエクササイズを行うことで、効果を最大限に引き出し、無駄な力を入れずに安全に取り組むことができます。
日常生活でのアドバイス: 座り方や立ち方、荷物の持ち方など、肩こりの原因となっている日常習慣の見直しもサポート。根本的な改善を目指します。
肩こりは、放っておくと頭痛や吐き気など、さらなる不調に繋がることもあります。浜松で、長年の肩こりから解放され、左右バランスの取れた、快適な体を手に入れたい方は、ぜひ一度、スタイルアップジムのドアを叩いてみてください。
あなたの「変わりたい」という強い気持ちを、私が全力で応援し、理想の未来を一緒に築き上げていきましょう!

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