スポーツの前と後、どっちでストレッチをするべきか

この疑問はずーっとあると思います。

結論から言うと、

ダイナミックストレッチはスポーツの前、

スタティックストレッチはスポーツの後に行うのがセオリーです。どんなスポーツの前後にもストレッチは欠かせません。

ダイナミックストレッチとは？

学術的に言うとダイナミックストレッチング（Dynamic Stretching）とは対象となる筋群の拮抗筋群を意識的に収縮させ、関節の曲げ伸ばしや回旋などといった関節運動を行うことで筋や腱を引き伸ばしたり、実際のスポーツあるいは運動を模した動作を取り入れることでそれぞれの動きに特異的な柔軟性を向上させたり利用される筋群間の協調性を高めることなどを目的として行うストレッチ方法の一つと言われています。

うーん、非常に分かりにくい説明ですが、端的に言うと反動を使ったストレッチです。

肩や足首をぐるぐる回したり、膝の屈伸を繰り返すような動きのことを指します。

スタティックストレッチとは？

学術的に言うと静的ストレッチ（スタティックストレッチ）は、反動や弾みをつけずに筋肉をゆっくりと伸ばし、伸展した状態を維持するストレッチであり、いわゆる一般の方が想像しているストレッチです。

スポーツの前後、どちらでストレッチをするべきか？

上に示したようにダイナミックストレッチとスタティックストレッチはそれぞれ目的が異なります。なのでスポーツの前はダイナミックストレッチ、スポーツの後はスタティックストレッチを行うようにしましょう。ただしこれは一般論ですので万人に当てはまる訳ではありません。

ご自身の体の状態に合わせ頻度や時間を調整しよりパフォーマンスが高い状態を保つようにしましょう！

浜松｜ダイエット＆ストレッチ専門パーソナルジム『STYLE UP GYM』

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